相続の相談には、相続が起こる前の事前対策における相談、相続発生時における相談、相続手続き後における相談とあります。
対策次第で、手続きのスピードや支払う税金の額に大きな差が出てきます。
小島司法書士事務所では、悩みをかかえていらっしゃるお客様の相談を無料でお受けしています。まずはお気軽にご相談ください。
被相続人の戸籍を調査し、法定相続人を特定します。 また、遺言書の有無の調査も行います。
現金、土地、建物、有価証券、借入金など、プラスの遺産やマイナスの遺産の調査を行います。
相続方法は下記の3種類になります。
単純承認→無条件でプラスの財産もマイナスの財産も相続する方法です。
限定承認→プラスの財産とマイナスの財産のどちらが多いか分からない時、遺産の範囲で債務を弁済するという相続方法です。
相続放棄→マイナスの財産が多い場合の相続方法です。
相続人全員で遺産の割り当てを決定します。その際に作成する書類を遺産分割協議書といいます。
国によって定められた税率にのっとって相続税の計算を各相続人毎に行います。
名義の変更を行います。
税務署へ相続税の申告を行います。
被相続人の遺産の調査は、相続においてもっとも重要です。
遺産調査によっては、相続方法も変わり、また、相続税も大きく異なってきます。
上記の中で、もっとも相続税を左右するものを皆さんはご存知ですか?
それは、土地の評価です。
土地評価は、路線価×補正率×地積という計算式で導き出されます。
路線価とは、道路につけられた価格。
補正率とは、土地の状況に応じて路線価を変動させるために適用する率。
地積とは、土地の面積の事です。
相続発生前に思い通りの相続を行うための遺言書の作成や、節税対策につなげるための贈与など、特に資産の多い方や住まい状況が複雑な場合に、生前対策は有利になります。
相談は無料で受け付けていますので、お気軽にどうぞ。
何かお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。